こんにちは。美容室ういんくの阿部です。
30代後半~40歳を境に白髪が増えてきたとお客様から良く言われる事があります。
1~2本でも気になりますが、白髪は場所によっていっぱいある所とそうでない場所、人により千差万別です。
白髪染めは暗めだとしっかり入るのですが、明るめだと染まりが薄くなり染めても、1~2週間シャンプーすると色が抜けたりします。
そこで,白髪とハイライト(ブリーチ)で白髪を同化させて目立たなくしようと言うのが、「白髪ぼかしハイライト」になります。
こんな方にオススメです。
・白髪染めをしたいけど暗くしたくない
・白髪があるけどお洒落で若々しくありたい
・なるべく白髪染めをしたくない
白髪染めをしてもお洒落で若々しくいたいですよね。
そんな白髪ぼかしハイライトを解説していきますね。
下の写真は仕上がり写真になります。
太いハイライトと細いハイライトをランダムに入れております。

白髪がある場所をハイライトでカモフラージュしています。

白髪ぼかしハイライトとは
白髪意外の髪の毛を部分的に明るくすると、白髪と明るいハイライトの境界線がぼけて白髪が目立たなくなる効果があります。
ハイライトを入れることで、真っ白な白髪を簡単にカモフラージュできます。
次に施術の流れを説明致していきます。
1 カウンセリングで髪の毛や肌の強さ、白髪の量を確認
2 どんな色にしたいかを確認
3 施術
4 仕上がり
次は施術内容に入ります。
白髪ぼかしハイライトの施術内容
カットカラーの場合はカットを先にしてから入れます。後から切るとせっかく入れたハイライトが軽くする時などに消えてしまう事があるからです。

最初にハイライトをブリーチで入れます!ブリーチの種類も
凄く抜けるブリーチ→ハイブリーチ
あまり抜けないブリーチ→ローブリーチ
この2種類があり、どのくらい明るくしたいかにより種類を塗り分けます。何故なら退色した時の事も考えなければいけないからです。ブリーチに入れた色は褪色しやすいので、注意が必要です。
そして、当店の施術はブリーチでハイライトを入れた後に、根元を白髪染め毛先をファッションカラーで塗り分けます。
根元に白髪染めを使う理由は、ファッションカラーだと白髪が染まらないのと、根元が染まらないと白髪が気になるからです。
逆に毛先を白髪染めにしてしまうと、暗くなりすぎてせっかく入れたハイライトカラーが目立たなくなってしまうこともあるからです。

うまく染まりました!
違う施術例の白髪ぼかしハイライトはこちら↓
デメリットもあります。
白髪ぼかしハイライトのデメリット
髪のけが痛む
白髪がしっかり染まらない
色が褪色しやすい
デメリットもありますので、ご相談下さい。
料金
料金¥15600カット込み
是非御相談くださいませ^_^
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