こんにちは!今回は白髪染めのお話になります。
白髪染めをしていると必ず話題に出てくるのは
赤くなるのが嫌
グレージュやミルクティーのような色にしたい。
など様々です。
白髪染めの色にも、もちろんグレージュやミルクティーベージュのようなカラーはありますが、時間が経つにつれて赤味が出てくる事があります。果たしてどのような事なのでしょうか?そして、そのような色にする事は可能なのでしょうか?
結論をいうと、可能です。
そして、そのやり方は白髪染めとファッションカラーを混ぜるといったものになります。
ただ、髪の毛の太さやダメージ具合にもよりますので、一つ一つ説明していきます。
そもそも白髪はは赤味がないと染まらない
白髪染めに赤味が出るのは、カラー剤の染料の成分または髪のメラニン色素の関係によるものです。
メラニン色素の影響
白髪はもともと色素がほとんどない状態なので、染料がそのまま反映されやすくなります。多くの染料は、髪を明るくする際に元の色素(特にメラニン)を除去し、赤やオレンジの色素が残りやすいという特徴があります。結果として、赤味が目立つことがあります。
2. 染料の色素配合
白髪染めには、多くの場合赤やオレンジ系の色素が含まれており、これが髪に強く発色するため赤味が出やすくなります。特に、明るい色に染める場合や、髪が細い・薄い場合に赤味が強調されることがよくあります。
3. 脱色工程
染める際に脱色を行う場合、髪の色を抜くと赤味が残ることがあり、そのために染めた後でも赤味が目立つことがあります。これらの要因が組み合わさることで、白髪を染めた際に赤味が出ることが一般的です。赤味を抑えるためには、青味や緑味のある色素を配合した白髪染めを
赤味がなるべく出ないような白髪染めの染め方は?
基本的には根元を白髪染めで染めて、毛先をファッションカラーで染める。もしくわ白髪染めとファッションカラーを混ぜる
根元を1つの例として赤味のない、ベージュまたはアッシュ系の白髪染めで染めて、毛先をファッションカラーのベージュやアッシュなどで染めると、
ベージュ系にしっかりと染まりました。
料金
カラーのみ ¥9900【税込】
カットカラー¥13200【税込】
まとめ
●白髪染めは赤味が出やすい
●赤味がない色にするには、ファッションカラーと白髪染めの併用がおすすめ
相談や予約はこちらから
↓↓