こんにちは!東松島市 石巻市で、縮毛矯正、髪質改善、エイジングケアに特化した美容室ういんく阿部です!
カラーリングするときに、
綺麗な透明感があるカラーにしたいけど
ブリーチしないとできないんでしょ?
こんな事をお客様に言われた事があります。
こんなお悩みありませんか?
こちらは、ブリーチなしでピンクを出してます。
綺麗なピンクになっていますね。
1 ある程度明るくないと、透明感は出ない
カラーをしていると透明感を出したいと
お客様によく言われますが、
透明感とはいったい どういうことなのでしょうか?
【透明感カラー】
透明感カラーとは 、髪色が透き通ったように見えるヘアカラーのことです。主に
BLEACH などを使って 髪を明るくした後に、 色を入れて透明感を出していきます。
なるほど、このようなカラーが、透明感カラーなのですね。
2 黒髪から明るくしてもなかなか透明感が出づらい
黒髪を透明感のある 髪に出来れば良いのですが、
染めてない髪= 日本人特有の赤みのある黒髪
透明感のある髪= 透けるような色素の薄い髪
そう考えると求めているのは
真逆なんですね!
先ほども言った通り 、 BLEACH をして赤みをとったら
楽に 透明感のあるヘアカラーができるんですが、
ダメージが出たり、退色が早かったりで
なかなか大変ですよね!
3 今回は毛先の明るさに合わせて 根元を最初にリタッチします。
今回は、暗い部分【根本の新しい髪】を 一番明るい 色で 毛先の色に合わせます。
明るい色で 根元染め 【リタッチ】を最初にしています。
こうすることで
毛先と同じように 根元が脱色し、
均等に明るくなります。
透明感が出やすくなります。
4 脱色後ピンクをオンカラーします。
一度流して、
今度はピンクの色味だけを 髪に乗せます。
白い液体ですが、ピンクをのせています!
20分時間を置いて、
流したら
透明感のある綺麗なピンクになりました !
比べて見ると
外と中で 色は違いますが、
綺麗に入っていて、お客様に喜んでいただけました。
5 暗い色で透明感を出すのは少し難しい
黒髪からブリーチを使わないで、1度で透明感カラーを出すのは
難しいのと、ダメージもでるので、
徐々に、時間をかけて明るくしていく事をオススメします。
6 まとめ
透明感のあるカラーは 、 ある程度明るくないとできませんが
ブリーチなしでもある程度できる 。
黒髪から始める方は
徐々に明るくした方が、
ダメージにも優しいのでオススメです。
それではまた。