石巻 東松島【美容室ういんく】阿部です。
今日は髪の毛の真実について話したいと思います。
お客様の中でも、これを説明すると結構びっくりされる方もいらっしゃいます。
でも、
ヘアスタイルをこれからも楽しむ為には知っておいた方が良いと思います。
今回のお話は髪の毛の痛みについてです。
髪の毛は死んでいる細胞!?
髪の毛は良く【死んでる細胞】
なんて言われていますが、
伸びてくるので、ちょっと変な感じがしますよね?
これは、【角質化】されたもの、
の方が表現的には良いかもです。
2、角質化とは?
死んだ細胞というのは、角質化した細胞の事で、活動期を終えた
ものという意味になります。
皮膚であれば、
角質化した細胞はターンオーバーによって剥がれおちるのですが、
髪の毛は2年~6年と毛周期があるので、
この間、毛根でどんどん作られる細胞により、どんどん押し上げられていき、
髪の毛が伸びるようになっていきます。
3 髪はたんぱく質でできている!
髪は主に、ケラチンというたんぱく質で出来ています。
たんぱく質って、
プロテインとか、卵など
たんぱく質のイメージがありますが、
生卵の白身は最初プルプル透明で、
柔らかいけど、フライパンで焼くと
固くなりますよね!?
毎日髪の毛をアイロンで伸ばしてセットしている方なんかは、
毛先が固くなって、プツプツ白い塊、見たいになって来た事ありますよね!?
あれは、卵と一緒で
たんぱく質が熱で固くなるからなんですね。
4 髪はパーマ、カラー、縮毛矯正などでダメージしていきます。
今までの話の流れから、
髪の毛は、
繰り返す、パーマ、カラー、縮毛矯正などで、ダメージが蓄積していくので、
例えば
髪の毛がパワー10あったとしたら、
パーマのダメージ4
カラー【ブリーチ】のダメージ6
で、パワーが0になりますよね。
そうすると、
髪がダメージに耐えられなくなり、
ゴムのように伸びて切れるか、
チリチリになるなど
切るしかなくなる状態になるんですね。
髪は傷ついたら、元に戻らないものなので、
傷んだままの状態になります。
5 髪は本来は綺麗なもの
ダメージがない髪は、本来綺麗なものです。
生えたばかりの髪は、栄養たっぷりで
艶もあります。
でも、髪にカラーやパーマかけたり、縮毛矯正したりは、
お洒落や、身だしなみを整える事は凄く大事になります。
要するに、バランスが凄く大事です。
ダメージと、うまく付き合いながら
しっかりと髪の毛の知識を
取り入れていきましょう!
6 まとめ
1.髪は角質化された細胞なのて、ダメージを受けたら物質しない。
2.髪はケラチンというたんぱく質でできている。
3.髪は、パワーやカラー縮毛矯正の施術でダメージが蓄積されてき、パワーに耐えられなくなると、縮れたり、ゴム見たいに伸びたりする。
4.髪は本来綺麗なものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。